即戦力となるAIエンジニアやプランナーを育成する需要が高まっています。ここでは人材育成の一つの指標となるE資格の取得について力を入れており、近年AI業界の人材育成を牽引している企業をピックアップして紹介しています。
AIエンジニア育成の指標となるのが「E資格」です。「E資格」を取得することによって、AIを扱うエンジニアとしての立場も確保しやすくなります。独学である程度学ぶこともできますが、JDLA認定のプログラムを受講する必要があります。認定講座を実施している企業はいくつかあるので、各企業が開催するプログラムや研修に参加してみましょう。個人や組織としてのスキルアップを目指すことも有効です。
それでは、AIエンジニアの育成事業を行う企業について取り上げていきます。最先端の技術やスキルを持った指導員がわかりやすく教えてくれる企業ばかりです。AIエンジニアを目指す上で、受講しておきたいプログラムや研修が多くなっています。
「AVILEN」では、ポジション別に最適な人材を育てることを目標とした「AIビジネスプラン」と「AIエンジニアプラン」、社内のプロジェクトチームを育てることを目的とした「OJTプラン」の3つのプランがAI人材育成のための研修として用意されています。それぞれのプランは、100以上の基礎講座から自由にカスタマイズでき、ニーズに合わせて効率よく研修をすすめていくことが可能です。
なお、同社はE資格の試験対策のための講座も用意しており、同講座受講者のE資格試験(2020#1)合格率は業界屈指の94.4%(2020年9月15日時点・公式サイトより)を誇ります。
スキルアップAIの「法人向けAI研修プログラム」もAIエンジニアを育成したい企業や個人にとっておすすめのプログラムです。「スキルアップAI」の特徴は会社に合わせたカリキュラムを作成してくれるところにあります。
画一的な内容を教えるのではなく、それぞれの会社のニーズやAIに対する知識レベルなどを総合的に勘案した中で、最適なプランを提示してくれます。オリジナリティが強い研修で人材を育成したいと考えている企業には最適です。
「SIGNATE Quest」でもAIエンジニアの育成に力を入れています。「SIGNATE Quest」のプログラムの特徴としては、ゲーム感覚でできるところが挙げられます。AIやディープラーニングといった分野に精通している方であれば問題ありませんが、そうでない方は初期の段階でつまづいてしまうことがあります。
そうした方にもAIの知識を自然に取り込みやすくできるように、ゲーム性を大切にしており、楽しみながら知識やスキルを習得できる内容となっています。ゲーム感覚とは言え、実践でも使えるようなスキルや知識が身につくので、ビジネスパーソンとしての成長にも期待できます。
SIGNATE Quest(シグネイトクエスト)の特集ページを見る
E資格の受験資格を得られるJDLA認定プログラム提供社(2022年3月15日時点)の中から、
・専門家の監修を受けている質の高い教材を活用している
・数多くの企業・受講者が過去に受講している
3講座をそれぞれの講座の内容から習熟度別に紹介します。
JDLA理事監修の信頼おける教材で
理論も技術も身につける
教材監修者
70,000円
※1
実務経験者の
アドバイスで
ビジネスに活かす力を
つける
教材監修者
要問合せ
※1
基礎から学び
AIエンジニアの
地力を
つける
教材監修者
298,000円
※1
各社の習熟度はJDLAのインタビューを参考にどの知識レベル向けに作成しているかを判断しております。
zero to one(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/no00002/)
STANDARD(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/no00004/)
アイデミ―(https://www.jdla.org/certificate/engineer/programs/bizlist/no00007/)
※1:2022年11月時点の調査結果です